自然に学ぶ
みどりの保全体験活動
みどりの保全体験活動
1年を通じて、青梅市の「勝沼城跡歴史環境保全地域」にて、地元のボランティア団体「勝沼城跡みどりの会」との協働で、森林の保全活動を行っています。活動日は、毎月第1・3日曜日です。
海の森公園
「資源循環型の森つくり」「市民参加による協働の森つくり」の二つのコンセプトによる東京湾に浮かぶ「海の森プロジェクト」。すぎなみ環境ネットワークでは、杉並区内の公園で種子の採取から、里親制度により育成した苗木の植樹、現在は樹林の育成管理に参加しています。また、東京オリンピック2020では、総合馬術競技会場として使用されました。今後は、整備工事後「海の森公園」として開園予定です。海の森の二つのコンセプトと東京都との協働プロジェクトの歴史の意義を伝えると同時に、子どもからお年寄りまで海の森の育成管理体験の参加を呼び掛けるバス見学会を企画しています。東京湾の真ん中で羽田空港からの離着陸の旅客機を見上げながらの育林作業体験は非日常を満喫する絶好の場となっています。