NPO法人すぎなみ環境ネットワーク

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活動レポート

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かんきょう講演会×杉並清掃工場見学「ごみ清掃員芸人と考えるごみ問題」

                  ※講師の滝沢 秀一さん

開催日時:令和6年12月16日(月) 13:00~15:00

開催場所:杉並清掃工場見学者説明室

講  師:マシンガンズ 滝沢 秀一 氏

参加人数:83名

 

講師の滝沢 秀一さんは、お笑いコンビ「マシンガンズ」の活動を続けながら、ゴミ清掃員としても働いています。本日は、日々の清掃活動から体験した日本のゴミ問題の現状について語っていただきました。
滝沢さんのテンポのよい軽妙な話術に、来場者の皆さんは、ゴミ分別の仕方やゴミ減量の大切さなどの話に引き込まれていました。
質疑応答には、区役所ごみ減量対策課長も飛び入り参加し、区のゴミ出しルールへの質問などに答えていただきました。(もったいない事業委員:S.S)

 


>※当日のチラシはこちら

杉並区環境活動推進センターにある講師の著作

ゴミ清掃員の日常:ご自身の経験をもとにしたおもしろくて、ためになるゴミの話を奥様がマンガにしました。
ごみ育:50問のクイズ形式で、楽しくゴミ分別の方法が学べます。

会場はほぼ満員

参加者募集90名のところ、110名の応募があり、最終的に83名の来場者がありました。講演会終了後の杉並清掃工場見学会にも61名の参加がありました。 

ごみはその人自身を表す

環境配慮・廃棄物対策に関する3Rは、よく聞く言葉です。

これに加えて清掃員へ敬意を示し、物の価値を認めるリスペクトも大切と説かれます。

滝沢ごみクラブ

楽しく「ごみ」について語り、共に学び、ゴミを減らすためのクラブ活動を実践しています。

住宅街によって違うゴミの量

高級住宅街の方が、出るゴミの量は少ないそうです。一般の住宅街では安いけど長持ちしない「消え物」が多く、逆に高級住宅街では自分の気に入った物を長く使うというところにゴミの量の違いが出ます。


※マシンガンズ滝沢と考えるゴミ問題(著作物)