NPO法人すぎなみ環境ネットワーク

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活動レポート

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環境学習サポーター養成講座 あなたにできる環境活動、始めませんか?「第5回 子どもたちと学ぶ・気候変動きほんのキ」(全5回)

               ※「気候変動きほんのキ」講座の様子

 

開催日時:令和6年12月3日(火) 9:30~12:00 

開催場所:環境活動推進センター3階 講座室

講  師:NPO法人すぎなみ環境ネットワーク 普及啓発委員 鈴木  佳美  氏

参加人数:8名   

 

サポーター養成の〆、第5回として「気候変動ってなあに?」との子供たちからの問いに、慌てずに答えられるための基本を学びました。
「気候変動」について自分の考えに気付き、他人の考えを自分なりに掘り下げて考える事と、「気候変動による問題点」について、自分の言葉で表現できるように理解する事を目標とし、ワーク1、ワーク2を通じて「気候変動」の原因と解決するために必要な事を、自分の言葉で伝えられるようになりました。
講座終了後には、サポーター養成講座の修了書授与式もあり、併せて今年度の環境学習支援スケジュールの説明も行い、サポーターデビューをお願いしました。(普及啓発委員:M.O)

 

1回目2回目、3回目、4回目の活動レポートはこちら


>※当日のチラシはこちら

ワーク1 暮らしの中で取り組んでいる事

気候変動とは、気温および気象パターンの長期的な変化であり、1800年代以降は主に人間活動で排出する温室効果ガスによる地球温暖化がその主因であることを学び、ワーク1「暮らしの中で取り組んでいること、または取り組みたいと考えていること」を発表しあいました。

ワーク2 「気候変動について」伝えよう!

参加者に主婦が多かったせいか、環境・気候変動に興味を持ったきっかけは、ごみ分別や食品ロスなどでした。
キャッチフレーズとしては、「地球SOS」、「地球は泣いている」など。

 

修了書授与

今後の環境学習サポーターとしての活躍に期待しています。

沖縄のサンゴの被害例(動画)

休憩時間に気候変動による被害例として、沖縄のサンゴ被害状況を動画で見ました。