活動レポート
「講座 ・観察会・見学会」活動レポート 実施の様子一覧
3.「あなたにできる環境活動、始めませんか?環境学習サポーター養成講座」第3回“ 子どもたちと学ぶ・気候変動きほんのキ”(全5回講座)
※今日の学びのテーマについて説明
開催日時:令和5年11月14日(火) 9:30~12:00
開催場所:環境活動推進センター
講 師:すぎなみ環境ネットワーク普及啓発委員 鈴木 佳美 氏
参加人数:13名
サポーターとして学校へ赴き、生徒たちと実際に向き合いながら、どんなふうに学びを進めたらいいのでしょうか?今日は、私たちにとって身近なテーマである気候変動問題を素材に、グループワークなどの作業も行いながら考えていきます。まずはテーマを自分事として考えられるようになること、そのうえで、自分の考えをわかりやすく言語化して伝えられるようにすること。この一連のプロセスを体験しながら、今日の経験を今後にどのように生かしていくか、それを考えるきっかけを提供できればと思います。本日の講師は、普及啓発委員の鈴木さんです。自己紹介と、本日の進め方説明がありました。(普及啓発委員:S.K)
世界で、日本で起きていること
現在、世界各地や日本で今起きている事象を確認します。温暖化、海面水位の上昇、干ばつ、山火事、洪水。影響は広範囲に広がっています。生態系の変化や、農作や水産資源への影響など、持続可能性が脅かされる事象が頻発しています。
ワーク
自分の日頃の生活と環境問題の関連を振り返ります。
ワーク
考えはまとまりましたか?自分の言葉で、それぞれ発表しましょう。
グループワーク
生徒から様々な疑問や質問がでてくるかもしれません。「自分だけやっても意味ない」「もう遅いのでは」「自分に関係あるの」。どう答えていったらいいのでしょうか。テーマを自分の生活の中で振り返るところから、グループ全体で考えを進めます。
グループワーク
知ること、考えること、メンバーと互いに意見を交換すること。生徒の受け止め方にも想像力を働かせること。一枚のシートを完成させる作業のなかに、これからのサポート活動を進める大切なヒントが含まれています。