NPO法人すぎなみ環境ネットワーク

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活動レポート

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1.「あなたにできる環境活動、始めませんか?環境学習サポーター養成講座」第1回“子どもと大人が共に学ぶ場を作ろう”(全5回講座)

                     ※自己紹介について説明

 

令和5年度 環境学習サポーター養成講座を10月24日から11月28日の5回連続で開催しました。目標など養成講座の概要は次の通りです。

*区内小中学校での環境学習サポートに必要な知識や考え方を学びます。

*自然との接し方、観察のポイント、川調べの基本など実地研修もあります。

*講座終了後は小中学校の学習現場に入って支援活動を行います。

 

開催日時:令和5年10月24日(火) 9:30~12:00

開催場所:環境活動推進センター

講  師:前杉並第十小学校校長 山口  京子 氏

参加人数:12名

 

講師の山口氏は、20代後半から杉並区内で教師として務められ、地域の人と授業を作り上げていく体験を通じて、地域の方との共創に目覚められたとのこと。 その後、杉十小での総合学習の体系化を行い、年間プログラムで作成した「蚕糸の森研究所」は現在も引き継がれています。

後半は、まず自己紹介があり、その後ワークショップ形式で参加者が環境学習サポーターとして一番したいことを環境学習の中での役割も考えて、7つに分類して発表しました。(普及啓発委員:T.S)

 

~ 山口先生からのメッセージ ~

子どもと大人が共に学ぶ場を創るためには、
その場にいる子どもも大人も、学びたい!という気持ちを共有して楽しんで学べる場にすることが一番だと思います。
その場を創るのは、先生だけでもなく、子どもだけでもなく、サポーターだけでもなく、その場を共有する全員です。

学校で、サポーターとして子どもの学びにどうかかわるかを考えたときに、私は、以下の2点が肝だと思っています。

①学びの主体である子どもにとって、どんなサポートが必要なのか。
②サポーター自身がしたいことや強みは何なのか。

サポーターとしてできることを整理してみると、次のようになりました。
名付けて「虹色のサポーター」!
・学習計画を企画・立案する
・講演する・専門家として話す
・共に活動する
・寄り添って支援する
・頼まれたことをする
・安全を見守る
・その他(場に応じてできることをする等)

サポートに入るときに、自身のサポートが子どもにとって本当に必要かを再考すると共に、
自身がしたいことが実現でき、自身の強みを生かせたら最高です。
この2点を心にとめて、これからもサポーターとして活動していけたらと思います。

 

2回目3回目4回目5回目の活動レポートはこちら


>※当日のチラシはこちら

講座の初めに!

※サポーター養成講座の概要

今回のサポーター養成講座全5回の内容の説明の後、山口先生のご紹介です

後半のワークショップは自己紹介から

※山口先生の自己紹介シート

①呼ばれたい名前 → 先生:きょうちゃん
②一番好きなジャンル → 先生:草花の観察
③一番したいこと → 先生:子どもたちとおしゃべりをしながら公園を散歩すること


※ワークショップ風景 グループで自己紹介①

※ワークショップ風景 グループで自己紹介②


※ワークショップ風景 グループで自己紹介③

※全体に向けての発表中①


※全体に向けての発表中②

※全体に向けての発表中③


※山口先生のコメント

※役割は7つに分けて展示 7つの分類は虹色でした