活動レポート
「講座 ・観察会・見学会」活動レポート 実施の様子一覧
バスで行く 親子で学ぼう!SDGsとプラ・びん・ペットのリサイクル
※JICA地球ひろばで「地球案内人」の方からSDGsのお話を伺いました
開催日時:令和4年8月5日(金) 8:50~17:00
開催場所: JICA地球ひろば(新宿区市谷)、株式会社 トベ商事(足立区入谷)
参加人数:10組20名
午前中は「JICA地球ひろば」を訪れ、開催中の企画展示「SDGsのコト、本気で考える展」を見学しました。
午後からは、ガラス瓶やペットボトルのリサイクル事業に取り組む株式会社トベ商事のリサイクル工場を案内していただきました。
・「JICA地球ひろば」では、開発途上国での支援活動経験のある方が「地球案内人」としてガイド役をされています。体験ゾーンもある展示施設を親子で見学しながら、SDGs(持続可能な開発目標)の目標達成のために自分ができることを考える良い機会となりました。
・トベ商事では、お忙しい中、会社の皆様がリサイクル工場内の施設を丁寧に説明してくださり、手間のかかる多くの作業を経て資源の循環が実現されていることを理解できました。(普及啓発委員会:S.K)
地球ひろば
上水道の未整備な国では、子供が飲料用の水汲みをすることも。水運びの大変さを体感しました。
地球ひろば
衣類の製造には多くの原料や水資源が使われます。環境負荷を高める安易な使い捨てからの転換が求められます。
トベ商事
様々なタイプのガラス瓶が廃棄され、集められます。この中から再利用可能な瓶を選別・再生します。
トベ商事
ガラス瓶再利用のため、何回も機械洗浄を繰り返します。そして、瓶の傷や汚れの有無は、最終的には人が目視でチェックします。
トベ商事
ペットボトルを再生利用可能な形にまで処理するためには、ラベルやキャップ、中に入れられたゴミの除去など、多くの前処理が必要となっています。私たちにもゴミ捨てルールの遵守が求められます。
※各国のSDGs達成度表示パネル |
※アクションゲームコーナー |
※世界の食料問題を考える |
※ヘルメットを被っていざ工場内へ |
※混じっているゴミの分別回収 |
※破砕・分別されたペットボトル |