NPO法人すぎなみ環境ネットワーク

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善福寺川感謝祭2 ~川ごみ拾い~

                 胴長や長ぐつをはいて拾いました

 

開催日時:令和3年12月4日(土) 午後1時30分~3時

開催場所:区立済美公園

講  師:東京都環境学習リーダー 境原 達也  氏、環境カウンセラー 浅岡  八枝子  氏

参加人数:14名

 

すぎなみ環境ネットワークでは杉並の中央を流れ、杉並ではじまり杉並で神田川に合流する善福寺川をテーマに、年間多くの講座や講演会を開催しています。
通年で親子向け連続9回の「川ガキ復活講座」や夏の「善福寺川探検上流講座・下流講座」では、善福寺川にすむ生きもの調査や水質調査をしています。日頃からお世話になっている善福寺川に感謝の気持ちを込めて、2020年から川のごみ拾いを始めました。
今回は善福寺川の下流域、都立和田堀公園の東端、大松橋から堀ノ内橋までの川沿いのごみを2班に分かれて拾いました。また、済美公園ワンド内の川の中のごみも、胴長や長ぐつをはいた参加者を募り、拾うことができました。(普及啓発委員:Y.A)


>※当日のチラシはこちら

※植え込みにごみが隠れている

川沿いは一見拾うごみがないほどでしたが、よくよく見れば遊歩道にはタバコの吸い殻や植え込みにアメの袋などのプラスチックの包装材やペットボトル、飲料缶も。

※川底には ごみがいっぱい

川の中には重いものが流されずに残るのでしょう、瀬戸物やガラスの破片が多く注意深く拾い集めました。。

※なぜこんなごみが捨てられているのだろう

大きなものは三角コーン用ゴム製重し、中型PCモニターなど。

※プラスチックごみはすでに東京湾に流されたのか

5日前の夜半に降った大雨で川が増水したためか、プラスチックごみは思ったより少ない。

※あらためて、海のプラごみを減らしたい

天候に恵まれ、12月とは思えない暖かな午後のひと時、ポイ捨てをどうすれば減らせるか、また、東京湾や海に流れるごみを減らそうと話し合いました。
ご参加の皆様お疲れ様でした。