活動レポート
「講座 ・観察会・見学会」活動レポート 実施の様子一覧
バス見学会「川崎で再生可能エネルギーを体感!」
※2011年度に稼働開始した川崎市の浮島太陽光発電所(メガソーラー)見学
開催日時:令和3年11月20日(日) 午前8時30分~午後4時
開催場所: 東芝未来科学館、かわさきエコ暮らし未来館 、川崎大規模太陽光発電所
参加人数:14名
科学や家庭電器産業でも名高い東芝の体験型展示施設「東芝未来科学館」と、川崎市の環境学習施設「かわさきエコ暮らし未来館」、川崎市と東京電力リニューアブルパワー株式会社の共同事業のメガソーラーを見学しました。
・「東芝未来科学館」では電気産業の歴史を語る日本初製品の数々に触れ、科学の楽しさを体験できるゾーンではワクワクドキドキ、最先端の科学技術を楽しく体験しました。
・「かわさきエコ暮らし未来館」では、資源として収集されたものから不適物を手選別する工程を見学後、環境学習展示室で地球温暖化や再生エネルギー、資源の循環など工夫された展示物を見学。フムフムと納得しました。
・大規模太陽光発電所の見学は、スケールの大きさに圧倒され、川崎市の臨海部のイメージが一新されました。1年間で3,000軒分の家庭の電気を作っているそうです。(普及啓発委員Y.A, T.S)
東芝未来科学館
日本初の電子レンジがこんなに大きな物だったとは。
ほとんどの家庭で便利に使われている電子レンジになるまで語り尽くせない物語がありそうです。
東芝未来科学館
創業者田中久重は「からくり儀右衛門」として、ゼンマイ仕掛けのからくり人形づくり、和時計の最高傑作、蒸気機関、電話機までも開発します。実際に童子杯台について実演を見ることができ、感嘆して見学しました。
かわさきエコ暮らし未来館
川崎市のごみ、資源収集車はすべてこの浮島処理センターに収集車で持ち込まれ、中間処理をします。
現在、ごみ収集電気自動車は1台稼働中。ごみ発電で電池を充電するそうです。
かわさきエコ暮らし未来館
資源「プラ製容器包装」として収集されたものの中から不適物を手選別で抜き取る工程です。
汚れたプラ容器、普通ごみやビン、カン、不燃物まで混入していて、手選別はきつそうです。
かわさきエコ暮らし未来館
・生ごみは水を切って。
・マイバッグやマイボトル、マイはしがあれば、こんなにたくさんのレジ袋やペットボトル、割り箸のごみを減らせます。
・生ごみは堆肥、エコメニューの紹介まで展示がスマート。