NPO法人すぎなみ環境ネットワーク

持続可能な社会を目指し、環境に配慮した生活をすすめる団体です

HOME活動レポート自然に学ぶ >早春の野鳥観察会~すぎなみの野鳥のオアシスを散策しよう

活動レポート

「自然に学ぶ」活動レポート 実施の様子一覧

早春の野鳥観察会~すぎなみの野鳥のオアシスを散策しよう

                     ※照明灯の上から参加者を覗く野鳥
開催日時:令和2年2月15日(土)午前10時~12時
開催場所:都立善福寺公園 上の池、下ノ池周辺
講  師:野鳥図鑑画家 谷口 高司 氏
     鳥のライター 谷口りつこ 氏

参加人数:48名 

 

節分が過ぎ、蝋梅・白梅や河津桜が満開の4月上旬の暖かさの中で、本年の「早春の野鳥観察会」はスタートしました。
最初に谷口先生から双眼鏡の使い方、野鳥観察のマナーについてレクチャーを受けた後、善福寺公園上の池・下の池周辺を八の字に回りました。スタッフも含めて54名もの大人数で、野鳥たちも何事かとばかりに、木の枝や照明灯の上に集まってきました。
観察会最後の鳥合わせでは、カワセミを始め26種類もの野鳥を数えることができて、自然の回復を実感した観察会でした。

◎ 観察できた野鳥
カルガモ、キンクロハジロ、オナガガモ、コガモ、ハシビロガモ、マガモ、カイツブリ、シジュウカラ、カワウ、バン、オオバン、ゴイサギ、カワセミ、エナガ、コゲラ、シジュウカラ、メジロ、ツグミ、ヒヨドリ、ムクドリ、オナガ、キジバト、ドバト、ハシボソカラス、ハシブトガラス、ウグイス(26種)

           


>※講座のチラシはこちら


※野鳥の姿に一斉に双眼鏡を構える

※満開の河津桜


※ヒヨドリ