活動レポート
「自然に学ぶ」活動レポート 実施の様子一覧
夏の昆虫観察会~身近に息づく虫を観察しよう~
(写真左上)アブラゼミ
(写真右上)カマキリ
(写真左下)ハイイロチョッキリが落としたくぬぎの葉
(写真右下)ハイイロチョッキリの幼虫が食べたくぬぎの実
開催日時:令和元年8月22日(木)午前10時~正午
開催場所:都立善福寺公園
講 師:青木 良氏、須田 真一氏、林 弥生子氏
参加人数:32名
朝から小雨の降る天気でしたが開始の10時には雨も止んで、前日までの猛暑も収まり、過ごしやすい中での昆虫観察会となりました。
観察会の前に先生から、スズメバチの被害に遇わないための方法についてのお話がありました。ハチは1メートル以内に近づくとカチカチ音を立てて威嚇してきますが、むやみに近づかなければ大丈夫とのこと。
観察会では、先生が昆虫を捕まえ、その身体の部位の特徴について説明をしていただきました。
当日観察できたのは、ルリタテハをはじめとした蝶類やミンミンゼミ・アブラゼミ、オンブバッタ、それとシオカラトンボなど数種類のトンボで全20種類以上の虫を見ることができました。