活動レポート
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シンポジウム「地域社会の担い手を育む学びとは?」に参加
日 時:平成27年10月3日(土)
場 所:セシオン杉並
主 催:すぎなみ地域大学・すぎなみ大人塾共同開催
10年後・20年後の杉並が安心し、心豊かに暮らせる地域となるには、どのような担い手を増やせばいいか?
2つのヒントと4つの問いから共に考えるシンポジウムでした。
当法人の浅岡副理事長が、地域で社会参加の場を提案・実践している8つの団体のひとつとして発表しました。
2つのヒントと4つの問い
【2つのヒント】
①都立高校新教科「人間と社会」から社会参加の新しい学び方を知る!
②杉並区内の学び・参加の8つの活動から、今の杉並と実践者を知る!
【4つの問い】
①これまでの社会の仕組みでは、対応が難しくなっている課題は?
②これから住民自身が担っていく必要があることは?
③現在の地域・住民に足りていないことは?
④これからの地域の担い手を拡充するために、何が必要?
まず、ファシリテーターのパネルディスカッションに続き、8つの団体の発表がありました。
当法人の発表内容です
便利さや快適さにあふれた暮らしと地球規模の環境問題と折り合いをつけることが問われています。
まず、自分の住む地域に関心を持ち、地域の抱える課題に関心をもつことからはじまります。
これからの担い手を増やすために、若者や現在の情報では届かない区民へ向けてより工夫した情報発信をしていきます。
身近な地域に愛着を持ち、豊かな想像力と仲間との学びあいを大切にしながら小さな一歩一歩で地球環境の保全につなげていきたいと思います。
話し合いはワールドカフェ方式で
参加者全員が8つのテーブルをワールドカフェ方式で巡り、「これからの地域社会の担い手」について、【4つの問い】から掘り下げた話し合いが交わされました。