NPO法人すぎなみ環境ネットワーク

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活動レポート

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『ブルーベリー園で農作業体験!野草の天ぷらの試食も』

平成27年5月10日(日)
場所:武蔵五日市 五日市すぎなみ村 ブルーベリー園
参加人数:5名

朝9時半。武蔵五日市駅に集合し、作業をするブルーベリー畑を目指し出発!
真っ青な空に真っ白な雲。気持ちの良い五月晴れの青空のもと、10分ほど歩いて移動しました。
(写真:ブルーベリーの花)

小庄の畑にて

ブルーベリー畑(整備前)

「五日市すぎなみ村」の 岡部村長さん・綾部さん・館林さん・宮部さん のご紹介をし、作業開始です。
各自“くわ”を手に、ブルーベリーの根元の雑草を取ります。 
30数本あるブルーベリーの木にはかわいらしいブルーベリーの花が咲き始めています。夏にはたくさんの実をつけてもらえるようたっぷり栄養が行きわたるよう雑草を除かなければなりません。

春を感じるほどの草花がスクスク育っていましたが、ブルーベリーのために、みんなで黙々と作業をはじめると景色はびっくりするほど変わりました。
スッキリとした畑は、ブルーベリーの木の根元がちゃんと見えるようになりました。

これから梅雨を迎え、また雑草がすくすく育ってしまいます。

ブルーベリー畑(整備後)

五日市すぎなみ村の皆さまだけでは、いくつもあるブルーベリー畑の整備はとても大変です。
今日だけではなく、引き続きご協力が必要かもしれません。

続いて、もうひとつの畑に移動して“網掛け”です。

網掛け

ブルーベリーの実を鳥などから守るために必要な網をかける作業は、1~2人ではとても無理な作業です。
200平米用の1枚の網を端から破かないように広げていきます。

約2時間に渡る作業で、おなかもペコペコです。

野草天ぷら

お昼ごはんには、ブルーベリー畑周辺で摘んできた野草の天ぷらです。
今日は8種類。ニセアカシア、ヨモギ、クズ、チャ、ノカンゾウ(茎)、シロツメクサ(花)、イタドリ、カラスエンドウ(実)
初めて食べる野草もありました。
こんなにたくさん食べられる野草が身近に咲いていることにびっくりしました。