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活動レポート

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風船カーを作って遊ぼう

実施日:26年7月27日(日)
開催場所:リサイクルひろば 4階
参加者数:10組(19名)

今年もNPO法人子ども理科復興会の皆さまに講師をしていただき、
「なんでだろう?」
「どうしてかな?」
素朴な子どもたちの疑問にもわかりやすくお答えいただきながら
風船カーを作ってみました。

材料は身近なものばかりです。

ボール紙にスロトーや風船、輪ゴムなど身近な材料だけで
とてもおもしろい風船カーを作ることができます。

今回は5歳以上小学生までの10人の参加がありました。
ボンドを塗ってくっつけるときには
薄く塗って、少し乾かしてからつけるとくっつきやすいことを
教えていただくと
小さな子でも十分自分で挑戦できました。

どうして進むのかな?

風船を膨らませて、耳や顔にあててみました。
なにが出てきたかな?!

「風~」「空気~」
元気な答えが聞こえてきます。
風船の中からの空気(風)の力によって
逆に進む力が働くそうです。

難しい理科の原理はまだまだ理解することは難しいかもしれませんが
いつかこのような授業を受けた時に
小さな頃に風船カーを作ったことを思い出してくれたら
うれしいことかもしれません。

風船カーを走らせてみました。

初めはお父さんやお母さんに膨らませてもらった風船も
だんだん柔らかくなって、みんなの力でも膨らむようになりました。

「風船カーのスピードはどうしたら変えられるのかな?!」

風船を大きく膨らませたり
小さく膨らませてみたり・・・実験してみました。
ゴムの巻き具合でもスピードは違ってくるようです。

「あれれ?なんでまっすぐ走らないで曲がっちゃうんだろう?」

もう一度本体を微調節しながら、まっすぐ走るように調整しました。

参加したひとりひとりのなんでだろう?!は
少しは解決したようです。
好奇心を持ったり、実際に自分で体験したり、挑戦することって
すてきなことですね。