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活動レポート

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紺絣のテーブルセンターとコースター作り

実施日:26年6月10日(火)
開催場所:リサイクルひろば 4階
参加者数:12名

紺地に白を主体にした絣模様の紺絣。
ほとんどの素材が綿100%なので吸水性・耐久性があるのでテーブルセンターやコースターに適しているかもしれません。
そんな紺絣を使ってリメイクしてみました。

紺絣の特性を生かします。

柄を活かすために、型紙は使いません。
手ぐして折り目は付きやすいので、表と裏の折り目を内側にしっかり仕付けます。
中表にしてしまうと、柄の出し方がうまくいきませんし、ふき(裏地をちょっとだけ見えるように大きめに縫い合わせる)がうまく出せなくなってしまうのです。

しつけをしっかりすることが大事です。

2枚を重ねて縫うので、しつけの際はぐし縫いにすると流れ目になってしまい、ズレやすいので、ひと針ひと針、縦に針をいれます。
四角い作品ならではの仕上がりへのこだわりが見られます。

しっかりしつけされれば、実際に手縫いで縫い合わせる際は多少縫い目があらくなってもしっかり仕上がるそうです。

紺絣に裏地の赤がきれいに映えて、これからの暑い夏にちょっぴり涼しさを運んでくれます。

様々なコツを教えていただくことができます。

講座に参加して、リメイク作品を作る楽しみもありますが、先生方からは様々なコツなども教えていただくことができます。

教えていただいたことを活かして、身近な材料でリメイク手工芸などを楽しんでいただけたらうれしい限りです。