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活動レポート

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万華鏡作り

実施日:26年3月23日(日)
開催場所:リサイクルひろば 4階
参加者数:6名

ラップの芯を使って万華鏡を作りました。
色紙を貼って完成した万華鏡はラップの芯やボール紙を使ったとは思えないほどステキな仕上がりでした。

身近な材料を使います。

ラップの芯に好きな色紙や包装紙などを貼ります。
万華鏡の中身は入れ替えが可能です。
今回はビーズやセロファン、リボンなどを入れましたがお花や葉っぱなどを入れてもいいかもしれません。

最大のポイントは・・・プラスティック製の鏡を三角柱の形にしたものを入れることです。
その際に指紋や汚れが付かないように気を付けました。

低学年でもひとりで作ってみました。

ひとつひとつのパーツを作る際、講師の先生方に教えてもらいながらみんな自分で作業してみました。

「失敗してもいいいからやってごらん!失敗したら次から間違えないようにできるから!」
と先生方が温かく見守ってくださいました。

完成した万華鏡!

完成した万華鏡を覗くみんなの顔はニコニコでした。
くるくる回したり、振ってみたりするといろいろな色柄が映し出されます。
中に入れたものによって見え方も変わるので他の人のを見せてもらったりする姿が見られました。

講師の廣川先生から教えていただいた豆知識!

万華鏡は1816年スコットランドのブリスター博士によって、灯台の明かりに考えられたと言われているそうです。
江戸時代には日本にも伝わり、庶民の遊び道具となったようです。
明治時代には実際に作ることも流行ったそうですが、平成になっても数年前にはブームがあったようなので、いつの時代にもすたれない不思議なものです。
万華鏡には何とも言えない魅力がたっぷりあります。