活動レポート
「講座 ・観察会・見学会」活動レポート 実施の様子一覧
バス見学会「エネルギーの未来を体験しよう」
バス見学会「エネルギーの未来を体験しよう」
日時:平成25年2月7日(木)
見学先:国立科学博物館・東京ガス千住テクノステーション
東京ガス千住テクノステーションの取組み「スマートエネルギーネットワーク実証事業」を見学しました。少人数、申込み制の見学ですが、大変人気があるそうです。
「スマートエネルギーネットワーク」は、太陽熱・太陽光発電などの再生可能エネルギーと天然ガスコージェネレーションから得る熱と電気を情報通信技術を活用して最適利用するそうです。
事業で目指す3つのこと
この事業では、持続可能なエネルギーシステムの実現へ向けての「省エネ・低炭素化」「系統電力安定化への貢献」「エネルギーセキュリティーの向上」を目指しています。
太陽光と天然ガスの発電コラボ
主な実証試験項目として、太陽光発電出力の調整・制御・安定化の実証を行っています。出力変動補完制御には天然ガスコージェネレーションやターボ冷凍機を組み合わせています。
燃料電池自動車に試乗しました!
燃料電池自動車の普及開始に向けての技術実証と社会需要の検証中です。
参加者全員が試乗させていただきました。静かで滑らかな加速に感動しました。全国で12ヵ所設置の実証研究参加ステーションの一つが杉並区内高井戸警察付近にあります。
燃料電池の原理は、すぎなみ環境情報館で開催した夏休み子ども教室での実験と同じで、もっと大規模なものでした。
暮・楽・創ハウス
スマートに、ちょっと先を行く暮らしの提案として暮・楽・創(Ku・Ra・Sou)ハウスを見学。エネルギーの見える化と消費機器のコントロールにより、快適に生活しながら省エネとCO2削減の効率を高めます。いずれ我が家も、と思われた方もいらっしゃるでしょう。
国立科学博物館
午前中は、科学博物館で各自興味のあるところを見学しました。科学実験のフロアーでの体験参加、巨大な恐竜の世界や宇宙の様子などを駆け足で。次は、ゆっくりと来てみたいとの感想もいただきました。