活動レポート
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あさがおで身近な緑をふやそう「あんさんぶる荻窪アサガオ日記」その②
ビオトープで観察中の緑のカーテンは順調に育っています。
以下、5月8日開催された講演会「あさがおで身近な緑をふやそう」の講師、田旗裕也氏に
アサガオの育て方のコツを伺いました。
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●アサガオのカーテンを9月まで保つコツ
8-9月まで長期間、良好なカーテンを保つためには、
下葉の枯れ上がりを目立たなくさせ、目線の高さに花をつける工夫が必要です。
そのために、
①種まきを5月下旬~6月に遅らせる。
種まきを2段階にするのもOKです(1回目を5月上旬、2回目を6月上旬)
②(種を4~5月上旬に播いた場合)親ヅルを摘心する。
発芽1ヶ月後ぐらいに、本葉5枚を残して親ヅルの先を切り落とします。
残した本葉の脇から子ヅルが伸び始めるので、これをフェンスに絡ませます。
③数あるツルの中の数本を、6月いっぱいフェンスの下段に横に這わせる。
・・・など、どれが正解とはいえませんが、
場合に応じた対処方法があります。
また、長期間アサガオを楽しむためには、
良好な生育を維持させることが大切です。
葉の色が悪くなったり、せっかく着いた蕾が黄色くなって脱落する場合は、
肥切れの可能性があります。
肥料3要素の成分が等しい肥料(N-P-K=8-8-8など)を与えましょう。
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皆様のご自宅、あるいは近所では、元気なアサガオが咲いていますか?