NPO法人すぎなみ環境ネットワーク

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活動レポート

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かんきょう講演会「知ろう学ぼう くらしの中のごみ減量!!食品ロス削減からペットボトルのゆくえまで」

開催日:平成28年10月15日(日)14時~16時
場 所:環境活動推進センター 3階
講 師:ジャーナリスト・環境カウンセラー
 崎田 裕子(さきた ゆうこ)氏


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杉並区の取り組み

杉並区は3Rの取り組みの効果が現れ、一般廃棄物の排出量が少なくなっている市区町村の一つです。とはいえ、ごみ減量への課題はまだまだあります。

今回の講演会では、生活者、暮らしの目線で考え、取り組むことが、日本の、また世界の環境にどんな影響をあたえてきたのか、そして、本気のごみ減量に向けて、私たちひとりひとりはどんな視点をもって取り組んでいけばよいのかを、お話していただきました。

「食品ロス」について

今、「食品ロス」が注目されています。世界の人口の9人に1人が栄養不足の状態にある中で、世界で廃棄される食品は年間13億トン。日本でも年間632万トンが、まだ食べられるのに廃棄されています。廃棄量を減らすために、各地で始まっている小売りや消費の段階での取り組みが紹介されました。

3R(リデュース、リユース、リサイクル)

さらに、たくさんのデータを引用しながら、解説していただきました。
・世界的にみた資源の有効活用、
・日本での持続可能な循環型社会の実現に向けて望まれる法整備
・3R(リデュース、リユース、リサイクル)の徹底が求められている背景