NPO法人すぎなみ環境ネットワーク

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活動レポート

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東京の川・善福寺川はどうやって今のかたちになったの?

                         ※講座の様子

 

開催日時:令和4年10月15日(土) 14:00~16:00

開催場所: ウェルファーム杉並 第3・第4集会室

講  師:名古屋大学 大学院工学研究科 准教授 中村 晋一郎  氏

参加人数:62名

 

・明治以降の宅地増加や湧き水の減少等による東京の中小河川の変遷の歴史を、善福寺川や渋谷川の例に沿って解説していただきました。

特に昭和36年の東京都審議会の通称「36答申」により東京の川は個性が失われ、東京の中小河川が「蓋がけ」されました。都内の多くの河川が暗渠化し「川なのか、下水道なのか」と川の定義が曖昧になってきました。

その中で遅野井川の再生は、子ども達の夢を実現した特異な好例であり、わが杉並の誇りと言って良いと思います。
・『地域が変わると川も変わる。川の問題は地域の問題である。』含蓄ある言葉です。
・『百年かけて変わってきた川を百年かけて再生する。』この大きな目標に向かって皆さんと共に行動しましょう。

(普及啓発委員:M.O)


>※当日のチラシはこちら

東京の川

社会や地域の変化(要請)とともに東京の川は姿を変えてきました。

川の再生

川や水辺の再生には、持続可能な水源の再生、水環境の整備が必要です。
 

中村晋一郎先生

講師の中村先生のご専門は、水資源学、水文学です。
杉並区環境団体「善福寺川を里川にカエル会(通称:善福蛙)」の共同代表も努められています。