NPO法人すぎなみ環境ネットワーク

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活動レポート

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かんきょう講演会「“気になること”は世界とつながっている-SDGsとまちづくり」

                  ※「2030年に地域がこうなって欲しい」を紹介

開催日時:令和元年9月21(土)午前10時~正午
開催場所:環境活動推進センター 3階講座室
講  師:特定非営利活動法人エコ・コミュニケーションセンター
     代表 森 良(もり りょう)氏
参加人数:23人

最近よく目にするSDGsだが根本的な解決こそ目指すところというお話の後、ワークショップ形式で話し合いを重ねた。「2030年に自分の住む地域がこうなって欲しい」を自己紹介のように語り合い、「一番気になっていること」を互いに掘り下げるグループワークを通して、関心事を解決する事業を考えた。事業化では楽しいコミュニケーションの場づくりと同時に、常に持続可能性を目指すことは重要。また、地域の課題解決には『連携・協力・協働』が欠かせないとの講師のことばには共感した。大地の歴史と人間による開発の歴史に学ぶことで、その地域の未来がはじめて描け行動を起こすことができるとも。
自分の関心が、SDGsの深いところで繋がっていることに気づかされるセミナーだった。


>※講座のチラシはこちら

※2030年に地域がこうなって欲しい

※掲げた課題が2030年までに解決されるため、どんな事業を起こすか活発な意見交換

※意見交換後の各グループ発表の様子