NPO法人すぎなみ環境ネットワーク

持続可能な社会を目指し、環境に配慮した生活をすすめる団体です

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活動レポート

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都立杉並総合高校《1》授業サポート「人間と社会」~みどり豊かな持続可能な社会をめざして~

                  三井の森公園の花壇整備(都立杉並総合高校生の作業)

すぎなみ環境ネットワークは、都立杉並総合高等学校の、「人間と社会」の授業をサポートしています。他人や社会のために、一人ひとりができることを主体的に考え、体験的な活動を通して、奉仕活動に対する理解を深めることを目標とします。
サポート授業は次の三つのコースです。ここでは★★①をご覧いただけます。
★★①「みどり豊かな持続可能な社会をめざして」
  ②「私もあなたも地球人」
  ③「イベントのゴミを減らそう」

開催日時 2019年1月~2月 各コース2時間の授業を4日間
開催場所 都立杉並総合高等学校、三井の森公園、リサイクルひろば高井戸
講  師 すぎなみ環境ネットワーク環境学習サポーター

「人間と社会」~みどり豊かな持続可能な社会をめざして~

第一日 総合講義/講義:三井の森について
第二日 三井の森観察/園路整備/花壇整備
第三日 講義:海洋汚染/ペットボトル工作
第四日 講義:見えない自然を作る、樹木の二酸化炭素吸収量計算、まとめ、アンケート

~授業を受けた生徒たちのアンケートから(1)~

授業風景

・自分たちの何げない行動から自然を汚していることがわかった。例えばポイ捨てしたらそのゴミが風に流されて川などに行き海に流され海ゴミになる。とても悪いことだと思った。

~授業を受けた生徒たちのアンケートから(2)~

三井の森観察

・この講座を受ける前と受けた後の今とでは自然に対する印象などが変わった。改めて自然(緑)を守らなければいけないと強く感じた。
・人間の共生や具体的にどんな役割をはたしてくれているのか詳しく知り、体験を通して、さらに自然を大切に思うようになった。また、何かしようと思ってもなかなか行動に移せないので、ボランティア活動に参加するのが良いなと思った。

写真2枚


三井の森園路整備

杉並総合高校の生徒の皆さんから送られた寄せ書き