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活動レポート

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バスで行く「千葉県立中央博物館」と「道の駅 あずの里いちはら」

日時:平成29年10月04日(水)
場所:「千葉県立中央博物館」と「道の駅 あずの里いちはら」
講師:林 紀男 氏(千葉県立中央博物館 生態学・環境研究科 主任上席研究員)
参加人数:49名


博物館の見学は、楽しさ、珍しさ いっぱい。

博物館入口ホール

千葉県立中央博物館のテーマは、千葉県の自然と歴史。
常設展とともに企画展「きのこワンダーランド」が開催中。(12/27まで)
午前中は博物館に併設の生態園を見学。
昼食をはさみ、午後は常設展と企画展を自由に見学。

野外施設生態園の見学

ミジンコの生態実験園

埋土種子から水生植物を発芽再生する実験をしている生態園では、林 講師の熱のこもった解説に引き付けられました。
ミジンコの話には、びっくりしたり、感心したり。小さなミジンコを見直した人が多いのではないでしょうか。

野外施設見学通路は自然のままに

野外施設の植物群落園では、房総半島の生態系が再現されています。
ススキの刈り取りなどで草地を残したり、見学通路には落ち葉が降り積もっています。
ふかふかの落ち葉の中を歩きました。

野鳥観察

舟田池を望む野鳥観察舎では、一度に何人もの観察ができます。

「道の駅 あずの里 いちはら」も自然が売りでした

道の駅の背景にも自然が!

道の駅では、野菜などのお買い物が楽しみ。
敷地の背景にはきれいな草地の山が。古墳らしきものも見学できます。