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かんきょう講演会「日本の水事情と水道民営化について」（7月20日）のご案内
更新日：07月11日(木)
改正水道法が可決、成立しました。老朽化した水道管の破裂事故は毎年１０００件を超えていますが、自治体の財政難で更新作業は遅々として進みません。節水社会の浸透と人口減少で料金収入は減少し、更新予算捻出に苦しんでいます。
2017年末、土木学会は「2040年までに水道事業を営む団体の91％が値上げを迫られる」と発表。改正水道法では、水道施設の戦略的な更新・耐震化、給水人口に見合った規模の適正化（統廃合）を行うことを定め、水道の持続を図ります。
また、企業に一定期間運営権を売却するコンセッション方式も採用できるようになりました。宮城県や浜松市、大阪市など前向きな自治体も多くあります。真に持続的な水道事業について考えます。
講 師：アクアスフィア・水教育研究所
代表 橋本 淳司（はしもとじゅんじ）氏
開催日：7月20日（土）午前10時～正午
場 所：環境活動推進センター3階 講座室
対 象：区内在住、在勤、在学の方
費 用：無料
定 員：30名(申込順）
申込み：電話で、環境活動推進センターへ（TEL:５３３６－７３５２）
※2歳～就学前の託児あり（7/13までに事前申込制。定員あり。保険料100円）
※長寿応援対象事業：いきがい活動です（75歳以上で1ポイント）
