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おもちゃのクリニック


大切にしているおもちゃがこわれて困っていませんか?

是非、おもちゃのクリニックに来院ください。

リサイクルひろば高井戸の第3日曜日は『おもちゃのクリニック』の日です。
7月20日(2003年)にその様子を取材してきました。
当日は1時過ぎに会場に行くと、4人のおもちゃドクターが作業台の向こうで患者さんをお迎えするように待ち構えており、後ろのボードに「杉並おもちゃドクターズ」の看板が何か可愛らしく、親しみやすい感じがしました。皆さんナイスミドルのやさしそうな方々ばかりです。そうしているうちに本日の予約患者さんが見えましたので、おもちゃクリニックがどのようなものかその様子を紹介します。

おもちゃのクリニック実施風景


この日の患者さん「白い犬のぬいぐるみ」


ぬいぐるみの機械部分。ここのリード線が故障していました。
依頼者に連れてこられた患者さんは、電池で動く(歩く、吠える)白い犬のぬいぐるみ。まずは問診から始まります。症状は電池を新しくしても動かないとのこと。詳しい状況を聞きながらドクターはカルテに症状を書き込み、どこが悪いのかあたりをつけていきます。診断するためにぬいぐるみと機械部分を分ける作業に入ります。この段階で時間がかなりかかりそうだったので本日は入院してもらうことにし、8月のクリニックの日まで預かることになりました。
おもちゃのクリニックは当日に診察、治療してしまうのが原則ですが、次回のクリニックの日まで入院してもらう場合もあるそうです。さて、今回はその後慎重に作業を進め、機械部分を取り出し、機械内部のチェックが始まりました。診断の結果、モーターのリード線が切れていたので動かなかったと判明。治療もすぐに行われましたが、引き続き退院の日までモーター部の再チェック等を継続して行う(リハビリ?)とのことでした。
「おもちゃクリニック」の受付は3時迄ですが、早めに来院した方が大切なおもちゃが直るまでの一部始終を見守ることができ、直ったときの感激をより感じることができると思います。


インターネットおもちゃ病院「Webおもちゃクリニック」院長の長先生にお話を伺ってみました。
「思い入れのあるものを通しての出会いの場であること、感銘の言葉と喜びの顔に対面することができることでしょうか。そして子どもにとってはおもちゃが動いた喜びがあり、ドクターには直した喜びがあります。以前、100円ショップで買ったものだけど子どもがすごく気に入っているのでぜひ直して欲しいという依頼がありましたが、治療は無料といっても宅配料がかかってしまう地方からの依頼者の思い入れを強く感じて引き受けました。」

長先生

なかにはフリーマーケットなどで購入した物を持ってこられる場合もあり、愛着のあるものとそうでないものかはすぐ分かるそうで、本質的には愛着のあるものがドクターのやる気を引き出させてくれるそうです。近頃、機械絡みのぬいぐるみの修理ならともかく、普通のぬいぐるみのほつれ直しの依頼もあるそうで、ドクターもこまっているようです。そのくらいは自分たちでなんとか繕ってやれないものでしょうか。モノを大切にするこころは、一所懸命修繕しているところを見ることで育まれるかもしれません。子どもたちにモノを大切にするこころを伝えたいですね。  
大切にしているおもちゃがこわれてこまっていませんか、是非クリニックに立ち寄ってみてください。そこには、すごく親しみやすい何でも相談できるドクターが待っています。

 

(インターネットおもちゃ病院「Webおもちゃクリニック」院長のホームページ
http://www1.ocn.ne.jp/~toy-hosp/

も、ご覧下さい)。

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