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落ち葉・生ごみから堆肥作り講習会


<生ごみ・落ち葉堆肥作りの勧め>

すぎなみ環境ネットワークでは、ポリバケツを使って簡単にできるたい肥作りの方法を提案しています。
晩秋から冬にかけては虫が発生しにくいので、たい肥作りを試してみるには絶好の機会です。皆さまも家庭でできるたい肥作りをぜひ始めてみませんか?
手作りたい肥は、春には色とりどりに草花を咲かせるために、夏にはおいしい野菜を収穫するためにの土壌改良に一役買ってくれるにちがいありません。
リサイクルひろば高井戸では、たい肥作りに関しての電話でのご相談(予約制)を承っておりますので、お問い合わせ下さい。

<講習会の概要>

講習会には参加者が生ごみを持ち寄って参加します。
講師がポリバケツを使ってのたい肥の作り方や、たい肥化の立役者「好気性微生物」の性質を紹介した後、受講生が実際に体験します。
ほとんどの方が家庭菜園やガーデニングで利用したいという理由で講習会に参加されていますが、なかにはごみ減量を目的に参加された方、すでにコンポスターや生ごみ処理機を使って自己流でたい肥づくりをやっている方もいて、講師の話に熱心にメモをとる方もおられます。参加者からのさまざまな質問には、講師が丁寧に答えます。

参加者が持ち寄った生ごみ

<生ごみ・落ち葉堆肥の特性>

生ごみは80パーセント以上が水分、このままでは好気性微生物が活発に働きません。そこでしんなりする程度に干して、微生物のえさとなる米ぬか(生ごみの1割程度)、さらに微生物が寄生する完熟たい肥(生ごみの半分位)をよく混ぜます。そこに苦土石灰を少々加えて混ぜます。苦土石灰はアルカリ性なので、酸性の土を中和する働きと生ごみの防臭・防虫効果があります。

講師の説明に耳を傾ける参加者

<生ごみ・落ち葉堆肥の作り方>

用意ができたら、ポリバケツの底に乾燥した落ち葉を敷き、次に生ごみ、米ぬか、完熟たい肥、苦土石灰を混ぜ合わせたものを入れ、最後に落ち葉を中ふたの用途で多めに入れ、生ごみの臭いを防ぎます。
ポリバケツのふたをする際、布で覆い、さらに角材を置いてからふたをすると、水分の蒸発を促すことができます。2、3日してポリバケツに手を入れ、温もり(発酵熱)が感じれば、微生物がうまく働いている証拠です。
生ごみは毎日出ますので、上記の作業を繰り返し、ポリバケツに積み込み、かき混ぜます。バケツがある程度いっぱいになったら、生ごみの追加をやめ、完熟させます。
発酵熱が下がったり、水分が多くなりすぎた場合は、ポリバケツの中身を出してビニールシートの上に広げ、苦土石灰を表面が白くなるくらいまき、半日ぐらい干します。
日に当て、空気を通すことにより、水分が蒸発し、微生物が活性化し、再び発酵熱が発生します。この作業を「切り返し」と言います。

さあ、実践!


<生ごみ・落ち葉堆肥の作り方のコツ>

その1:キャベツの芯など大きなものはなるべく小さく切っておくと、分解が早くなります。
その2:生ごみが少なく、落ち葉の方が多いと、分解が遅いので、ポリバケツに手を入れても温もりを感じません。その場合は米ぬかの補充が有効です。また「切り返し」も2週間に一度は必要とのこと(冬なら1ヶ月に一度でも可)。

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