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~都立高校でのサポート活動~

 都立高校での「奉仕」の時間では、現在、杉並総合高校と稔ヶ丘高校をサポートしています。それぞれの高校で、年間通しての「奉仕」の時間の数コマを受け持つ形です。
 チャレンジ校の稔ヶ丘高校2年生には、年1回(45分)、Ⅰ部、Ⅱ部、Ⅲ部ごとに英字新聞を使ったオシャレな紙袋の作りかたを習得してもらっています。身近にある不用なものを使って役立つものや贈って喜ばれるものを手作りしたり、工夫する楽しさを体験できればと考えています。
 杉並総合高校では4回シリーズ(1回が50分×2)で3コース、1年生を対象に奉仕活動を実践してもらっています。「リメイク手工芸」「模擬店でごみを出さない!を楽しく広げよう」「私もあなたも地球人~環境活動~」と言う3つのコースです。(平成25年度)

①「リメイク手工芸」コースは、牛乳パックと布を使ってステキな物入れなど、役立つものや贈って喜ばれるものを手作りしました。
作ったものは高井戸の高齢者施設を訪問し、直接プレゼントしたり、お話をしたりしました。物を工夫する楽しさを体験してもらい、最終回の施設訪問では高齢者との会話が弾んでいました。



②「模擬店でごみを出さない《 ディッシュリユースシステム(DRS) 》を楽しく広げよう」コースを学んだメンバーが提案して、平成25年秋の文化祭では模擬店でDRSを採用。「ごみを減らす」ことを来場者にも訴えるまでに至りました。また、DRSでお馴染みの「食器の汚れを拭く布」をかわいらしく袋詰めにし、プレゼントも作りました。

③「私もあなたも地球人~環境活動~」コースは、高校の近くにある区立柏の宮公園での落ち葉入れの切り返しがメインの活動です。地球に暮らす私たちの置かれた環境に目を向け、樹木の恩恵に感謝しながら力仕事の落ち葉の切り返しに協力してもらいました。地域で環境ボランティアをしている現場(柏の宮公園とリサイクルひろば高井戸)訪問や八百屋に贈って喜ばれる焼き芋用英字新聞バッグ作りもしました。

<都立高校の「奉仕」の時間とは?>
都立高等学校では、平成19 年度からすべての生徒が「奉仕」を履修します。
その目標は、奉仕活動の理念と意義を理解し、奉仕に関する基礎的な知識を習得するとともに、社会貢献を適切に行う能力と態度を育てることです。
奉仕体験活動のジャンルとしては、保健・医療又は福祉の増進、社会教育の推進、まちづくりの推進、学術・文化・芸術又はスポーツの振興、環境の保全、災害救援活動、地域安全活動、子どもの健全育成などです。卒業までに1 単位(35 単位時間)以上。この内少なくとも半分は「奉仕体験活動」という目安があります。教材は東京都教育委員会が作成した生徒用テキストを使います。指導は学校の教員があたり、学校外の組織や団体などと連携して実施しています。

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